VF1000R・VF750FDインターセプター
VF1000Rチタンマフラー(アスピレーター)とステップキットが、完成間近です。
チタンマフラー18ピース+EXフランジ差込タイプ4個で、サイレンサー径を、見直し90Ф×400mmにしました。
価格は367,500円
ステップは、4ポジションで、価格は63,000円(マスターは、純正を使用)
VF750FD・VF1000Rの部品製作依頼など、何なりとお問い合わせください。
今回紹介するのは、私が一番大好きなVF750FDの外装を装着した、VF1000Rです。
画像をクリック頂ければ大きな画像が見れます
80年代のV4の中でも、特に思いいれのある車両で、当時従販で新車2台も買ってしまったほどで、一台はストリート、一台はサーキット走行用です。
製作するにあたり、特に部品一つ一つこだわりましたので、ご覧下さい。
ホイール・ラジエター・フロントベンチディスクはHRC(RSC)の物を使用、三つ又・スイングアーム・ステップ・チタンマフラー・リアディスク・フロントフォークは私がVF750FDに合わせて、設計~製作までこだわって製作いたしました。
最近、雑誌などの取材もご無沙汰で、色々紹介する機会もなかったので、これからはブログで紹介していきます。

VF1000R・VF750FDインターセプター外装はいずれ、青ベースの輸出仕様にする予定です。
マフラーはフレームラインに合わせて製作しました。
車検仕様でサイレンサー最後尾にバップルが装着されています。

こちらは、フロントフォークアンダーをNC加工で製作いたしました。
画像をクリック頂ければ大きな画像が見れます。

HRCのベンチローターは入手困難な上ディスクの厚みがある為、2ピースキァリパーの真ん中に4mmにスペーサーが必要になります。

こちらのディスク板は、CBR1000RRの320Фアウターローターを使用してHRCローターの雰囲気が出せる様にインナーローターをデザインして、製作してみました。
価格はインナーローター左右セットで税込み42,000円になります。フローティングピンは1個500円でステンレス、又は、アルミのアルマイトで製作します。画像はアルミ無地になります。

2ピースキャリパーの間に4mmのスペーサーを入れて、ベンチディスクに対応してあります。
HRCキャリパーのRC30用でも、よく見られた手法です。
ベンチローターなどお持ちの方には、朗報です。ラジアルキャリパーに限らず左右セット10,500円で製作致します。

こちらは、HRCのVF750F用のラジエターを、VF1000Rのシリンダーヘッドに当たらない様加工してあります。こちらも入手困難な為、似た感じの物を検討中です。


左右ステップになります。リアマスターは、純正を使用していますが、マスターを押すロッドは短く製作して取り付けて有ります。画像のステップキットで51,500円になります。



スイングアーム・リンク・リアショック延長ロッドになります。
リアショックは、現行車両に付く10kg程のバネレート設定可能なオーリンズ・クアンタム・ナイトロンなどショック取り付け部分がネジで車高調整で外せるタイプに、延長ロッドを取り付ける物です。
オーリンズなどはオーバーホールも致しますので、その際減衰を強めに設定してVF1000Rの車重にあわせる事も出来ます。スイングアーム・リンク・ロッドのセット210,000円。ショックオーバーホールはお送りいただくか、持ち込みで20,000万円~25,000円程でロッドの錆びの有る物や完全に抜けて、底突きした様な物はお断りさせていただきます。
また、減衰も入りと戻りを完全の独立させた、TTXと同様にワンウェイバルブによって入りと戻りが干渉しないシステムにすることも可能です。この場合はオーバーホール込み42,000円程かかります。

リアディスクはワンオフで製作してみました。VF1000Rの純正でもいいと思いましたが、もっとレーシーな雰囲気が出せるようにフローティングタイプに致しました。
まだまだ紹介する部分もありますが、この続きは次回にします。

ついに完成しました。車検も通して試乗ーセッチングも完了です。
試乗の感想は、とにかく取り回しも軽くて、試乗していて軽快です。
当社NC担当で工場長の和智の通勤バイクCB400SFにも、全く引けをとらない乗りやすさになりました。
あの重いVF1000Rが、とおおもい、とはおもいますが、試乗頂ければ感動物です。
残念ながら、こちらの車両は、お客様からオーダーなので、試乗車には出来ませんが、必ず試乗車を製作いたしますので、乞うご期待ください。
さすがホンダV4です。素材は、完璧です。



マフラーを下から覗いた画像です。外見からは、見えない部分ですが、こんななっています。
製作は大変ですがここで、手抜きしないで製作することで、音質もホンダV4サウンドが綺麗に調律されています。

こちらは、以前VF1000R用でお客様の依頼で、FWSタイプスイングアーム製作したものです。ホイールはHRCの物で、ディスク側にオフセットハブを製作致しました。

ご覧の用にHRCホイールやVTR1000SP-1ホイール・CBR900RRホイールなどお気に入りのホイールに合わせて、リア廻りのスプロケットハブ・リアディスクオフセットハブ・リアキャリパーサポート・ホイールカラなど純正スイングアームでもワンオフスイングアームでも製作致します。
お手持ちの製品(あれば)と希望内容などお問い合わせください。
こちらのフロントは、(6.00-17)VTR1000SP-1のリアホイールにウイニングランのスイングアーム
NS36(3.50-17)フロントホイールに合わせウイニングランの三つ又・キャリパーサポート
ウイニングランのステップキット
ウイニングランのチタンマフラー



11月17日
VF750FD用スーパーバイク仕様キットパーツプロジェクト開始
1)コの字ラジエター(純正ステーを一部カット・詳しくは下の欄に記載しました。)
2)ビックラジエター(ボルトオン・コアの厚み50mm程)
3)オイルクーラーキット(6インチタイプで180度フィッテング)
4)スリップオンマフラー(左右2本出しで、長さは同じでサイレンサー高さが左右で違うタイプ)
5)17-3.50 17-5,50ホイールを純正スイングアームにボルトオンキット
フロントVFR800 リアCBR900RR あたりの物で検討中
6)スーパーバイクタイプスイングアーム
7)ステップキット
8)ステアリングステムキット
9)純正アンダー用削り出しトップブリッジ(ハンドルポスト取り付け可能)
10)オーリンズリアショックキット
11)フェンダーレスキット
12)オイルキャッチタンク
13)FCR37Ф・FCR39Ф・FCR41Фキット
1)VF750FD用コの字ラジエターを製作する為のキャドをひきました。
3ピース構造は変わりありませんが、ラジエター下にオイルクーラーを入れたいので、コの字の左右ラジエターを連結しているパイプが邪魔なので、ウォーターポンプ~ホース、ホース左下取り付け、ラジエター液は①コアの左下~左上に廻り、②上部コアの左上~右上、③コア右上~右下、ホース右下~アルミパイプを挟み、サーモから出ているホースに連結するタイプにしました。
この構造により、コの字内から少し下の位置で四角タイプ6インチオイルクーラーを180度のフィッテングで、製作可能になりました。
オイルクーラーはエレメントとエンジンの間にエレメントアダプターを挟む形で取り出し口を製作します。
VF750FDに、スーパーバイクの様に、オイルクーラーをつける為には、純正のアンダーラジエターとアンダーカウルは外す必要があります。また、フレームにぴったり沿わせる為には、純正ラジエターの下側取り付け部分のフレーム側ステーはカットが必要になりますコの字ラジターの厚みが50mm程ありますので、純正アンダーダジエターは、外しても水温の心配は無いと思います。
詳しいデータは、完成後純正と交換しながら水温差を測ってみたいと思います。
純正が真鍮の為アイトリングなど走行していない時や、ごく低速ではメリットあり、と考えられますが、走り始めればアルミラジエターで、容量も増えているので冷却効果は期待できるはずです。
私的には、スーパーバイク仕様には、アンダーカウルは無く、オイルクーラーの存在が、雰囲気を、かもし出していると思います。
VF750FDとVF1000Rでは、ヘッドの大きさが異なる為、大きいVF1000Rに合わせて、コの字を製作することにしましたので、VF1000Rにも装着可能です。アンダーカウルの干渉は、今の所確認出来ないので、コの字ラジエター完成後、装着してから確認してみます。
チタンマフラー18ピース+EXフランジ差込タイプ4個で、サイレンサー径を、見直し90Ф×400mmにしました。
価格は367,500円
ステップは、4ポジションで、価格は63,000円(マスターは、純正を使用)
VF750FD・VF1000Rの部品製作依頼など、何なりとお問い合わせください。
今回紹介するのは、私が一番大好きなVF750FDの外装を装着した、VF1000Rです。
画像をクリック頂ければ大きな画像が見れます
80年代のV4の中でも、特に思いいれのある車両で、当時従販で新車2台も買ってしまったほどで、一台はストリート、一台はサーキット走行用です。
製作するにあたり、特に部品一つ一つこだわりましたので、ご覧下さい。
ホイール・ラジエター・フロントベンチディスクはHRC(RSC)の物を使用、三つ又・スイングアーム・ステップ・チタンマフラー・リアディスク・フロントフォークは私がVF750FDに合わせて、設計~製作までこだわって製作いたしました。
最近、雑誌などの取材もご無沙汰で、色々紹介する機会もなかったので、これからはブログで紹介していきます。

VF1000R・VF750FDインターセプター外装はいずれ、青ベースの輸出仕様にする予定です。
マフラーはフレームラインに合わせて製作しました。
車検仕様でサイレンサー最後尾にバップルが装着されています。

こちらは、フロントフォークアンダーをNC加工で製作いたしました。
画像をクリック頂ければ大きな画像が見れます。

HRCのベンチローターは入手困難な上ディスクの厚みがある為、2ピースキァリパーの真ん中に4mmにスペーサーが必要になります。

こちらのディスク板は、CBR1000RRの320Фアウターローターを使用してHRCローターの雰囲気が出せる様にインナーローターをデザインして、製作してみました。
価格はインナーローター左右セットで税込み42,000円になります。フローティングピンは1個500円でステンレス、又は、アルミのアルマイトで製作します。画像はアルミ無地になります。

2ピースキャリパーの間に4mmのスペーサーを入れて、ベンチディスクに対応してあります。
HRCキャリパーのRC30用でも、よく見られた手法です。
ベンチローターなどお持ちの方には、朗報です。ラジアルキャリパーに限らず左右セット10,500円で製作致します。

こちらは、HRCのVF750F用のラジエターを、VF1000Rのシリンダーヘッドに当たらない様加工してあります。こちらも入手困難な為、似た感じの物を検討中です。


左右ステップになります。リアマスターは、純正を使用していますが、マスターを押すロッドは短く製作して取り付けて有ります。画像のステップキットで51,500円になります。



スイングアーム・リンク・リアショック延長ロッドになります。
リアショックは、現行車両に付く10kg程のバネレート設定可能なオーリンズ・クアンタム・ナイトロンなどショック取り付け部分がネジで車高調整で外せるタイプに、延長ロッドを取り付ける物です。
オーリンズなどはオーバーホールも致しますので、その際減衰を強めに設定してVF1000Rの車重にあわせる事も出来ます。スイングアーム・リンク・ロッドのセット210,000円。ショックオーバーホールはお送りいただくか、持ち込みで20,000万円~25,000円程でロッドの錆びの有る物や完全に抜けて、底突きした様な物はお断りさせていただきます。
また、減衰も入りと戻りを完全の独立させた、TTXと同様にワンウェイバルブによって入りと戻りが干渉しないシステムにすることも可能です。この場合はオーバーホール込み42,000円程かかります。

リアディスクはワンオフで製作してみました。VF1000Rの純正でもいいと思いましたが、もっとレーシーな雰囲気が出せるようにフローティングタイプに致しました。
まだまだ紹介する部分もありますが、この続きは次回にします。

ついに完成しました。車検も通して試乗ーセッチングも完了です。
試乗の感想は、とにかく取り回しも軽くて、試乗していて軽快です。
当社NC担当で工場長の和智の通勤バイクCB400SFにも、全く引けをとらない乗りやすさになりました。
あの重いVF1000Rが、とおおもい、とはおもいますが、試乗頂ければ感動物です。
残念ながら、こちらの車両は、お客様からオーダーなので、試乗車には出来ませんが、必ず試乗車を製作いたしますので、乞うご期待ください。
さすがホンダV4です。素材は、完璧です。



マフラーを下から覗いた画像です。外見からは、見えない部分ですが、こんななっています。
製作は大変ですがここで、手抜きしないで製作することで、音質もホンダV4サウンドが綺麗に調律されています。

こちらは、以前VF1000R用でお客様の依頼で、FWSタイプスイングアーム製作したものです。ホイールはHRCの物で、ディスク側にオフセットハブを製作致しました。

ご覧の用にHRCホイールやVTR1000SP-1ホイール・CBR900RRホイールなどお気に入りのホイールに合わせて、リア廻りのスプロケットハブ・リアディスクオフセットハブ・リアキャリパーサポート・ホイールカラなど純正スイングアームでもワンオフスイングアームでも製作致します。
お手持ちの製品(あれば)と希望内容などお問い合わせください。
こちらのフロントは、(6.00-17)VTR1000SP-1のリアホイールにウイニングランのスイングアーム
NS36(3.50-17)フロントホイールに合わせウイニングランの三つ又・キャリパーサポート
ウイニングランのステップキット
ウイニングランのチタンマフラー



11月17日
VF750FD用スーパーバイク仕様キットパーツプロジェクト開始
1)コの字ラジエター(純正ステーを一部カット・詳しくは下の欄に記載しました。)
2)ビックラジエター(ボルトオン・コアの厚み50mm程)
3)オイルクーラーキット(6インチタイプで180度フィッテング)
4)スリップオンマフラー(左右2本出しで、長さは同じでサイレンサー高さが左右で違うタイプ)
5)17-3.50 17-5,50ホイールを純正スイングアームにボルトオンキット
フロントVFR800 リアCBR900RR あたりの物で検討中
6)スーパーバイクタイプスイングアーム
7)ステップキット
8)ステアリングステムキット
9)純正アンダー用削り出しトップブリッジ(ハンドルポスト取り付け可能)
10)オーリンズリアショックキット
11)フェンダーレスキット
12)オイルキャッチタンク
13)FCR37Ф・FCR39Ф・FCR41Фキット
1)VF750FD用コの字ラジエターを製作する為のキャドをひきました。
3ピース構造は変わりありませんが、ラジエター下にオイルクーラーを入れたいので、コの字の左右ラジエターを連結しているパイプが邪魔なので、ウォーターポンプ~ホース、ホース左下取り付け、ラジエター液は①コアの左下~左上に廻り、②上部コアの左上~右上、③コア右上~右下、ホース右下~アルミパイプを挟み、サーモから出ているホースに連結するタイプにしました。
この構造により、コの字内から少し下の位置で四角タイプ6インチオイルクーラーを180度のフィッテングで、製作可能になりました。
オイルクーラーはエレメントとエンジンの間にエレメントアダプターを挟む形で取り出し口を製作します。
VF750FDに、スーパーバイクの様に、オイルクーラーをつける為には、純正のアンダーラジエターとアンダーカウルは外す必要があります。また、フレームにぴったり沿わせる為には、純正ラジエターの下側取り付け部分のフレーム側ステーはカットが必要になりますコの字ラジターの厚みが50mm程ありますので、純正アンダーダジエターは、外しても水温の心配は無いと思います。
詳しいデータは、完成後純正と交換しながら水温差を測ってみたいと思います。
純正が真鍮の為アイトリングなど走行していない時や、ごく低速ではメリットあり、と考えられますが、走り始めればアルミラジエターで、容量も増えているので冷却効果は期待できるはずです。
私的には、スーパーバイク仕様には、アンダーカウルは無く、オイルクーラーの存在が、雰囲気を、かもし出していると思います。
VF750FDとVF1000Rでは、ヘッドの大きさが異なる為、大きいVF1000Rに合わせて、コの字を製作することにしましたので、VF1000Rにも装着可能です。アンダーカウルの干渉は、今の所確認出来ないので、コの字ラジエター完成後、装着してから確認してみます。
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